pawpaw

ご存じですか？　このフルーツ
ちょっと南国系の香りをただよわせ　ねっとりとあまーい　クリーミーな味 栄養価も高く　優れものの果物 南国系のような姿と味、それにすばらしい香り 昔は日本中かなり広範囲の地方で栽培されていたはずなのに 今では農家の方でもこれを知らない方がほとんどという　幻の珍果です
ポポーは釈迦頭、チェリモヤ、アテモヤと同じバンレイシ課に属する亜熱帯果実 日本に入って来たのは明治中頃と言われ、その昔、関東以南で栽培が盛んだった事があります。 形状はアケビに酷似していますが、まったく別物。種が多いマンゴーと思えば間違いない。 非常に傷つきやすく、イタミやすい流通泣かせの果物です。（極々希に強い苦みがある事もあります）
産　　　地	当店取扱は主に静岡県沼津市、静岡県東部、山梨県、長野県、三重県、長崎県、秋田県その他
ポポーを食べてみると 食べてみた感じはかなりぐちゃぐちゃの感じですが、トロピカル風の香りがあり 甘さが強く、味が濃いカスタードクリームのような食感のおいしさです。 皮は焼き芋の皮をむくような感じで簡単にむけます。あまりにも薄くてむけない時も有ります。 大粒の柿の種くらいの大きさの硬い真っ黒な平べったい種が１０個くらい入っています。 写真右のように、ハーフカットしてスプーンで召し上がった方が手が汚れません。
ポポーの形状と食べ頃は ポポーはアケビに似ていろいろな形をしています。上の写真は標準的なﾎﾟﾎﾟｰの形です。 触ってやや弾力が出てきて、濃い緑色が薄い黄緑色になってくると食べ頃です。 独特な香りもいっぱい出てくると思います。 上の写真右から2枚目をポイントすると皮のアップになります。 この色が完熟の色ですが、もう少し緑色がかっていても熟していることが多いようです。 又、右端の写真のように果皮が黒くなっている物もありますので色での判断は参考程度です。
ポポーの葉は マロニエの葉に似ているがもっと薄く、写真のように掌状ではありません。(マロニエは掌状)  写真左：ポポーの成木(樹高２ｍ超)　　写真中：ポポーの紅葉　　写真右：枝の先端部分の葉
写真左： 263g　　　　　　　　　　　　　　　　　写真中：353g　　　　　　　　　　　　　写真右：562g(過去最大)
果物の郷おくむら｢秘密の果樹園」の「ポポー」と「やまも」 矢印は袋をかけた「ポポー」
ポポーのお店はこちら　　  右のドアーからお入り下さい。 ご覧になるだけでも結構です。 フレッシュポポーの取扱は９月中旬〜１０月末頃の予定です。 ポポーは毎回毎の収穫量が少ないので、 売り切れの表示になることがありますが シーズン中は随時再開しますので、よろしくお願いします。
マイ ポポー はいかが？
あなたのお庭に木になるカスタードクリーム「ポポー」はいかがですか？ マンゴーと同じように完熟して自然に落果したポポーは最高の味です。 日本全国で栽培可能です。(北海道旭川でも結実例があります) 特に関東以南では露地でよく育ちます。 ぜひ！　召し上がったポポーのタネをお庭や花壇に蒔いてみて下さい。 発芽は越冬後の初夏の頃です。(結実まで発芽からおよそ7〜10年)
ポポーの発芽　　　　　　　　　　　　　　　　ポポーの花　　　　　　　　　　　　　　ポポーの結実

「知っとこ！」取材風景

2012年秋 大阪毎日放送(TBS系)「知っとこ！」が取材に当店来訪 見なれない幻の果物に悪戦苦闘？驚きの味に(^o^) 10月6日08：00〜09：30　全国放送

果物の郷おくむら　 株式会社おくむら　　 410-0862 静岡県沼津市幸町315-1 TEL:055-951-2004　 /　 FAX:055-951-1991 「果物の郷」「紅ほっぺ」「秘密の果樹園」は株式会社おくむらの登録商標です。 Copyright (c) Okumura Co.,Ltd.. All Rights Reserved